2015年4月3日金曜日

matsumoto ken-ichi live information 4/6神保町

matsumoto ken-ichi live information

ナナミさんとは、2000年ごろの「今池祭り」以来のつきあいですが、ほとんどフランスにいったきりだったのもあって、ほんとにたまにしかお目にかからなかったのですが、最近ちょっとだけだけど、共演する機会が増えてきた。まあ、4年に1回が毎年になった、ぐらいか…?でも、今年はこの月曜日のライブと、5月にひかえているキッドアイラックホールでのちょっと凝ったイベントもあり、すくなくとも1年に2回も共演ということに。まあ、回数の話などはいいんですが、今回は何をやるか。なんといっても、またしても即興なわけでして、なにが起こるのかはわかりませんが、自分が思っているロードマップは、最初テナーサックスでイントロダクションを行う。演奏のみ。で、そのあとソプラノサックスでダンスと対峙。拍子木も使うかも。
正直いってダンスとの共演、たびたびやってきましたが、毎回その意味とか(ま、いわゆる意味はないとしても)良し悪し、方向性?みたいなものについては非常に悩みまくります。もちろん、演奏のみの即興であってもそれなりの悩みはありますが。ちょっと最近は他者性をともなった伴走というイメージを自分なりに考えていて、とはいえ、なかなかうまく行かないっていうか、ぱっと見、変わんないだろっていうか…。結局自由とかヘチマだとか言うけど、観たり聴けたりするものを作りたいってだけなんですがね〜。

4月6日(月)松研・デュオシリーズ(3)


ホスト:松本健一 sax
ゲスト:七感弥広彰 dance

会場:神保町試聴室 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
開場:19:30 / 開演:20:00
料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)

七感弥広彰 NANAMI Kohshou
dancer.Coreograper
カンパニーDanse Sauvage 主宰 フランス在住 1982年から,音楽と演劇に携わる。その後身体への関心の移行により踊り手に転向。
工藤丈輝のワークショップ参加を機に 4年間土方巽メソッドを研究。身体に潜在する、本能とも言うべき動きのポテンシャルを増幅して,表層はさり気なく深部に於いて過激な踊りを展開している。空間へのよどみの無い対峙と,動きの密度を瞬時に操るその能力は評価が高い。

2014年の主な公演:
カンパニーdansesauvage公演「PeysageLunire」 (モナコオペラ座)
一般市民を含んだワークショップ生徒に振付けた作品「SARAMANDER」Text/井伏鱒二 (パリ市)
鈴木ユキオとの共同振付作品「N/S」(Gare au theatre ヴィトゥリー市)
Oniric performance in Tokyoに出演(主催:DDA SuperDeluxe 東京)
CDA主催のバレエ公演Can't dance aloneに客演「Jupiter」(沖縄市民小劇場あしびなー)

0 件のコメント:

コメントを投稿