2015年3月11日水曜日

月例duo即興@神保町試聴室、3月分終了〜


さがゆき先輩とduoでした。
ホント、楽っていうか…。もうなんにも言うことないです。感じるままに好きにやらせていただきました。
写真提供は貴子さんですが、私のこのポーズの画像、多いですね。でも、ずーっとこうしてるわけではありませんので、念のため。ま、でも楽器の音域を下に半音ひろげる、わりと普通のテクニックになっております。体調が良くないとよろめいてしまうので、前日深酒しない、とか、しっかり睡眠を取る、などの注意が必要なテクニックです。全人的です!


次回は

4月6日(月)松研・デュオシリーズ(3)

ホスト:松本健一 sax
ゲスト:七感弥広彰 dance

会場:神保町試聴室 千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
開場:19:30 / 開演:20:00
料金:予約 2,500円 (1ドリンク, スナック込)

七感弥広彰 NANAMI Kohshou
dancer.Coreograper
カンパニーDanse Sauvage 主宰 フランス在住 1982年から,音楽と演劇に携わる。その後身体への関心の移行により踊り手に転向。
工藤丈輝のワークショップ参加を機に 4年間土方巽メソッドを研究。身体に潜在する、本能とも言うべき動きのポテンシャルを増幅して,表層はさり気なく深部に於いて過激な踊りを展開している。空間へのよどみの無い対峙と,動きの密度を瞬時に操るその能力は評価が高い。

2014年の主な公演:
カンパニーdansesauvage公演「PeysageLunire」 (モナコオペラ座)
一般市民を含んだワークショップ生徒に振付けた作品「SARAMANDER」Text/井伏鱒二 (パリ市)
鈴木ユキオとの共同振付作品「N/S」(Gare au theatre ヴィトゥリー市)
Oniric performance in Tokyoに出演(主催:DDA SuperDeluxe 東京)
CDA主催のバレエ公演Can't dance aloneに客演「Jupiter」(沖縄市民小劇場あしびなー)

いままで、ダンスなど身体表現とのコラボレーションの機会はけっこうありましたが、納得できたことがなくて(ま、演奏だけの場合でも本当に納得できたことはほとんどないけど)今回すごくシンプルな組み合わせで、原点回帰を目指してます。多分、演奏と身体表現が拮抗して並立している、ということにこだわると足をすくわれるのではないかと思います(足をすくわれ続けている)。無音のなかのダンスは、私にとって異様でおそろしいものに感じられることがある。おそろしいとは言わなくても、なんだか不自然な気がする。しかし、なんでも音を「つけ」れば良いかと言うと、それは気休めみたいなもので、気休めでは消化不良を起こす。その辺の自分の中の意識の動き、意識下に流れるもの、みたいなところを即興で掬い上げられたらいいかもしれない〜、見てる人にはほとんど意味不明になるか…?どうか??(つづく)

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