2013年6月17日月曜日

ある人のご意見に寄れば、まだまだ宣伝が不足だ、ということです。確かに、世の中情報が溢れているわけで、それで何か目立つためにはすごくおカネかけるとか、なにか大変な努力が必要ではあるんでしょうね。見えない壁が立ちはだかっていて、それも、外的というよりは内的なほんとに見えにくい壁。やはり、音楽をやりとりするには何か親密な空間が必要だなあとは思うんですよ。ライブを見に来て、一生懸命聴いてくれるというのは、結構なパワーが必要なのだと思う。個人のもつパワーもそうだし、その空間がかもし出すもの、それらの力を借りて、ようやく何かを伝える事が出来るように思います。むしろ、自力を過信せず、徹底して場にゆだねる、他力の思想も良いかもしれない。いずれにしても、そういう、良い演奏が成立できるような空間を生み出さないと、お客さんがたくさん来ても、次は無いような。
今日はそういう意味では超絶に親密な空間で、あり得ないような瞬間が垣間見えました。やはり、聴衆のパワーの存在をどうしても認めなければならないでしょうね。ま、そんな大袈裟なはなしではなく、ふとした瞬間に垣間見えるもうひとつの世界、みたいな。
まとまらない話ですいません。

0 件のコメント:

コメントを投稿